宮古島の素材

宮古島伝統の魅力を活かしたい

赤瓦

この計画の最大のテーマは既存の赤瓦屋根を残す事でした。熟練の棟梁との出会いがその事を可能にすることが出来ました。


宮古上布

宮古上布は、沖縄県宮古島で生産される上布と呼ばれる麻織物の一種です。一反織るのに2ヶ月以上かかる上布の最高級品と言われています。
あかばなのさとには大正から昭和中期頃に製織された三枚の宮古上布を飾っています。
この額を製作してくれた宮古島のフォークシンガーのひなひろしさんです。

赤浜(あかばま)から見える天の川



あかばなのさとから車で5分の小さな漁港赤浜

赤花(ハイビスカス)と月桃

宮古島ではたくさんのハイビスカスが咲き乱れています。
このあかばなのさとでもたくさんの赤花(ハイビスカス)を植えて行こうと思っています。月桃は防菌防虫防カビの効果があります。室内にある薄いベージュ色の壁紙は月桃の茎を原料に作られた月桃紙になります。


水字貝

長い6本の突起がある貝殻で字の「水」に似ていることから水字貝と名付けられました。宮古島では魔除けとして門周りによく飾られています。あかばなのさとでも入り口に飾っています。