宮古島とイギリスとギター

ウィリアム松原

「なぜ宮古島とイギリス? そしてギター」
 「あかばなのさと」のオーナー、宮古島生まれ、松原工業代表。並々ならぬ思いで、実家である民家を民泊宿へ再生した。自身が代表を務める東京の松原工業ガーデニングショップYOUでは数々のヨーロッパレンガを扱っている、特にイギリスのコッツウォルズストーンは未加工の石材を輸入し、日本仕様に合わせて加工、建物の外壁施工を行うという、日本で唯一無二の業者である。そんな「あかばなのさと」は自社の技術と、ふるさと宮古島である生家(やまら家)を融合させた民泊宿である。「生家は何もしなければ朽ち果てていくだろう」、それを黙って見過ごすことはウィリアム松原にはできなかった、東京で仕事をしながら宮古島への思いを乗せ、周りの人々も幸せにする事を考えた結果として、宮古島とイギリスを融合させる民泊宿は必然的に生まれたものである。 そしてウィリアム松原に切っても切り離せないのがギター(アコースティックギター、エレキギター)である。中学時代から兄の影響でギターをはじめ、現在のそのテクニックはプロを驚嘆させるものである。シンガーソングライターとしてギターと歌を響かせる姿はレンガにかける想いよりも強いのではと思わせるほどである。
代表曲「父と母の歌」YouTubeで公開中!
(余談ではあるが上京当初は音楽学校に在籍)
これと決めたら突き進むが、人を思いやる人柄も素晴らしく猛進しながら、周りも幸せに巻き込んでいくのである。
「あかばなのさと」はそんな色々な想いが詰まっているが、ゲストの皆様には、宮古島とイギリスのレンガ、忘れていましたがウィリアムモリスを感じてゆっくり楽しく過ごしてもらいたいとの思いがありその気持ちは強い、ホスト務める姉(好美さん)も同様な思いで、できる限りゲストの皆様を暖かく迎えたいと思っているでしょう。

ギターとともに